how why where?

作家として独立されている方、そうしようと頑張っている方、副業と両立して頑張る方、勤める会社がクリエイティブ職の方、いろいろなパターンの生き方を選択している人がいて、学生の私はそういうやり方もあるの!?…と毎回新しい人と知り合うたびに発見をもらっている感じです。
そういう活動で重要なものの一つがやはりコミュニティ、言い換えると環境なのではと思います。
で、なんとなく(どんだけ浸かってんだって話ですが)、札幌近郊の均衡図がすこーしずつ変わっていっている気がします。というのもアトリエに限らず新しいものが出来たり古い体制が変わったりしていることで均衡図がちょっとずつ変わっていっている気がするのです。

正直私は札幌出身じゃないので札幌に興味は無く、札幌=北海道みたいな位置づけに嫌悪感(=田舎者のひがみ)も少なからず感じてしまうのですが、アートコミュニティで一番密度が高いのはやはり札幌なのだと思います。工芸は道央だとかなんだとか異論はあるだろうけどいわゆるファインアートは札幌か?と言う感じ。帯広にもコミュニティは存在しているようですが…
ビジネス的には外へ向けてアピールするときそんなこと言ってられないので札幌の文化度が高くなるのはしょうがないと思ってますけど…

でもなんかこの日本の行政区分を基準にした価値観ってせっまいよなぁーと思うようになってます。

私は日本という制度という見えない枠があるとして、その中の学生という枠の中の大学という枠のなかの教育大という枠に押し込められた蚤のようなもんです。
はたして枠が外されたからと言って今までの枠分以上に跳べるのだろうかと思います。

積み重ねて何かに集中すれ、と各方面から励まされている近頃。全くその通りです…
新年度ですし気を引き締めて新学期を迎えたい…
5日に控える研究室生打ち合わせにびくびくですけどね…

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