金曜日、院展に行く

午後3時位から在廊。


その前に札幌三越に春の院展を見に行きました。
院展って初めて見たけど、日本画作品自体そんなに目にする事がないのでこれはこれで楽しかったです。
色彩の豊かさは油絵の多彩さとはまた違っていて、なんというかグラデーション的な移り変わりとかビビットな下地とグレイッシュな表層の響きあいっていうのは日本画ならではなんだなー。
色が綺麗で目の保養になります。
ときどき伝統的な絵画に挟まれてモダンな構成の絵があったりするのでハッとさせられました
画壇の中で新しい表現を認めてもらいにいくには継続しかないのでしょうね。



今回の展覧会、
わかりきっていた事ですが、工芸の中でさつまいもを使った私の作品の場違い感に、作者として一瞬一瞬で死にそうになったり誇らしかったりって状態です、、、
とりあえず今の状態は守られる部分が他の学生より少ないんだなーってホント実感した。
出身研究室名や大学名で守られる部分がいかにあることか。

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