「風景の復習」 倉石信乃

非常に面白いですね。
http://reflection.mmproj.com/text2014/

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かえって場所と物語の二つへの拘泥は、表現上有用な蓄積を保証するかもしれない。特定の場所へと絶えず再帰する一途で頑なな運動がトポロジカルな想像力を、主体の衰弱とは違う位相において開示する。ティピカルな神話であれ物語であれ、またささやかな逸話であれ、説話論的な叙述形式を視触覚的に受けとめなければならない。その内側においてかろうじて、ナラティヴを食い破ろうとする読解が形を成し始める。
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