富良野/絵本作りワークショップ

富良野にて、ナキウサギの鳴く里づくりプロジェクト協議会の行う、小学生との絵本作りのワークショップにスタッフとして行って来ました。
昨日は第一回目のワークショップ(初回はフィールドワーク)をしてきた。



小島さん、というナキウサギの研究者と知り合ったのは3年前。
学校のとある授業で、受講生が少なく最後の授業になるかもしれないけどすごく面白い授業があると寮の先輩から教えてもらい、本来受講しなかったはずの授業を取ったのがきっかけ。
洞爺湖サミットのある年で、洞爺湖への見学旅行と丸山動物園の動物の生活環境チェック、そして座学は生物多様性についての授業とそれを素材にしたワークショップ計画提出、と非常に盛りだくさんで楽しい講義だったのでした。

その次の年が本当に最後の授業になったのだけど、その時に美術の学生は初めて!ということで小島さんがかかわっているプロジェクトのパンフレット作りの仕事を一緒にしたのだった。(それがナキウサギの鳴く里作りプロジェクト協議会のパンフレットだったのだけど…)

生物多様性についてや環境保全意識などを地域住民に持ってもらうために、次に絵の描ける学生とかを入れて小学生と絵本作りをしたいんだという話があったので、うちの大学の教授を紹介し、その仲介で最終的にストーリーテリングの手法やフィールドワークを行って制作を続けている富田俊明さんが協議会との共同作家として加わったのでした。


ナキウサギの鳴く里づくりプロジェクト協議会の方たち、研究者の小島さん、作家の富田さん、そして私たち大学生スタッフの5名が交わって、これから小学生との交流を深めてナキウサギの物語を作り上げて行きます…!

富田さんは私の大学でも以前は非常勤講師として授業を行いに来ていた方。
今回は、最終的に出来た物は、ナキウサギの物語でもあるけれど、各人一人一人のための物語になっていないと意味が無いんじゃないかという話もしていました。

自然環境やナキウサギの生態などの「事実」と、物語を作る時の原動となる「イメージ」が上手く組み合わさって、
子どもたち自身がそれぞれのすてきな物語を作ってくれるのではないかと期待しています。

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