Tokyo Poetry Journal vol.16: EcoPoetryへ寄稿しました

Tokyo Poetry Jounal vol.16 EcoPoetryに、ゲストエディターの管啓次郎さんのお声がけで詩を寄稿しました。英訳は管啓次郎さんです。

Tokyo Poetry Jounal: https://www.topojo.com/


タイトル Ao's island

著者 Emi NAKAMURA, Tr. Keijiro SUGA

発行 2025

掲載誌 Tokyo Poetry Journal vol.16: EcoPoetry

発行人 Tokyo Poetry Journal

編集者 Keijiro SUGA, Jeffrey JOHNSON 

ISBN 978-1-957704-15-9

ページ数 pp.88-89


この詩は、2024年の冬、脳卒中の自宅療養期間に打診いただいたものです。当時はまだ術後の後遺症の視野障害が強く、字を読むのにも慣れず、身体的にも気分的にも大変だったのですが、詩ならなんとか書けるのかも−−、とお引き受けしたものでした。

無事に発行され、感謝。

下北半島の景色や歴史を思いながら、固有種のカモシカ(現地でお年寄りはアオやアオシシと呼んだと記録されています。)の歩く姿を描写した詩です。今後、もうすこしイメージを発展させていきたいと思います。


もう少しすると、別の媒体に社会復帰中に執筆したエッセイを掲載した媒体が発売されます。また出たらお知らせします。

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