戦後開拓写真
お盆休みで実家のある長万部に墓参りに行ってきました。
私の住んでいた町内会の名物じいちゃん澤博さん(長万部食堂店主、写真家)のご遺族Kさんとお会いし、三月から私が保管をしている澤さんの写真の今後の扱いについて確認しました。さらに、澤のアトリエに置いてある作品やネガの未回収だったものを、また丸ごとお借りした。
長万部にはわずか一泊のみして、その足で西村計雄記念美術館学芸員 磯崎さんのところへお伺いしてきました。同美術館では共和の戦後開拓を撮った前川茂利の展示が近づいているとのこと。
磯崎さんに、掛川源一郎と親交深かった前川茂利さん写真を見せてもらいました。
私も長万部の澤の仕事を追うことになり、明大時代からお世話になっている倉石さんや、北海道の写真家の露口さんの励まし・ご紹介のもと、いろいろな方にプロジェクトの方向性についてアドバイスいただいています。
澤についてはまた後日まとめてご報告したいと思います。
私の住んでいた町内会の名物じいちゃん澤博さん(長万部食堂店主、写真家)のご遺族Kさんとお会いし、三月から私が保管をしている澤さんの写真の今後の扱いについて確認しました。さらに、澤のアトリエに置いてある作品やネガの未回収だったものを、また丸ごとお借りした。
長万部にはわずか一泊のみして、その足で西村計雄記念美術館学芸員 磯崎さんのところへお伺いしてきました。同美術館では共和の戦後開拓を撮った前川茂利の展示が近づいているとのこと。
磯崎さんに、掛川源一郎と親交深かった前川茂利さん写真を見せてもらいました。
私も長万部の澤の仕事を追うことになり、明大時代からお世話になっている倉石さんや、北海道の写真家の露口さんの励まし・ご紹介のもと、いろいろな方にプロジェクトの方向性についてアドバイスいただいています。
澤についてはまた後日まとめてご報告したいと思います。
美術館では、さまざまな方々にご協力をいただきながら作品や作家の調査・研究をしています。今日は、アーティストの中村絵美さんと、写真家の露口啓二さんらフレメン写真製作所のみなさんがご来館。前川茂利の作品をご覧いただき、中村さんが研究している長万部の写真家・澤博や、澤・前川ともに親交のあった写真家・掛川源一郎との連関、今後の展開についてご助言をいただきました。いろいろなことがつながって、わくわくしています。(学芸員・磯崎)
Posted by 西村計雄記念美術館 on 2015年8月15日
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