遠征決まりました

実は、今年度、鳥取県倉吉市で仕事することに決まりました。 
のべ6週間のArtist in residenceの滞在作家として制作しに行ってきます。

私の初めての具体的責任の伴った公での制作活動になります。


実際のフィールドワークをすることは出来なかったのですが、インターネットを使ったサイバーフィールドワークや現場の方とのメールで町のなりたちや下地について調べてました。

地域文化学科という鳥取大学と地域の市民団体での連携事業です。
地域文化学科の先生が以前は文化芸術情報発信都市を構築するという都市政策「クリエイティブシティ・ヨコハマ」の策定に関わってたり横浜市職員として横トリやってた方らしく、
だからアートマネジメント寄りの地域政策みたいなものを教えてるみたいで

けっこう、いや、かなり面白そう。 

で、実は昨日、東京の明治大学に行って来ました。 

一泊二日の日程であんまりゆっくり出来なかったのですが、収穫は山のごとくでかかった。

理工学部のデジタルコンテンツ系という明治大学の学科の先生と話して来たのですが 
横浜美術館の学芸員とか横トリのマネジメントをやっていた人で、 
現在は理工学部だからか、作家ともアートマネジメントとも一歩引いた感じの視点があって、でも美術に対する深い理解があって、話すのがすごく面白かった。



話が盛り上がって、鳥取のプロジェクト発表に来てくれるようなことを言ってくれていた。大学の先生なのにバイタリティある人だ…! (←偏見・笑)

そして水都のプロジェクトで知り合ったAさんのとこに一泊させて頂きました。こちらの方は横浜出身。
こっちでも面白い話が出来て、どちらでもすごく有意義な時間を頂く事が出来た。


いま居る環境では、なかなか素直に言えないような事がすんなり議題に上る。そんな感じだった。
それはかなり気持ちいい事で、うれしいことなのだけど、なにか麻薬みたいなものかもなとも思う。


気をつけなければと、警戒心は忘れずいたいと思った。



なんかめっちゃ繋がってて面白いです。

横浜かー
ちなみに私の父方の実家は横浜にアリ。


なんかぜんぜん関係ない部分で共通点があるのも面白いなあ。

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